グループ・サプライチェーン
包括団体保険
-関連会社との団体保険立ち上げのご提案-
グループ・サプライチェーン包括団体保険
マルウェア感染のリスク等は、ネットワークを共有する企業間であっという間に拡散するリスクがあります。
また、サプライヤーやグループ会社等でネットワーク中断が生じた場合、取引先間・関係会社間で経済損失が連鎖するリスクがあります。
こうした「連鎖リスク」に速やかに対応し、経済損失の影響を回避する手段として、グループ会社やサプライチェーンを包括してサイバー保険の団体保険を立ち上げることをおすすめします。
海外に所在する法人の損害を補償する場合、当該法人の所在する国・地域で保険手配が必要です。
- グループ企業間リスクの特徴
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- ・共有ネットワークを経由した被害拡散
- ・主要機能会社の事業停止による経済損失の連鎖
- ・連結ベースでの損失拡大
- グループ会社内でのサイバーセキュリティ事故の発生は、グループ会社間での損害の連鎖を発生させ、連結ベースでの損失の拡大や時価総額の低下等の損害を発生させるおそれがあります。
- サプライチェーンリスクの特徴
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- ・ネットワーク・通信・HP等を経由した被害拡散
- ・調達先・出荷先の事業停止による経済損失の連鎖
- ・優良調達先の倒産による品質・価格への悪影響
- サプライチェーン内でのサイバーセキュリティ事故の発生は、取引先間で損害の連鎖を発生させ、バリューチェーンを崩壊させるおそれがあります。
グループ会社/サプライチェーンを包括する団体サイバー保険で連鎖リスクに対応
団体サイバー保険の4つのメリット
- 関連会社・取引先等の「共栄圏」における被害拡散の防止・早期復旧を促す仕組みづくり
- サイバーセキュリティリスクに関する「共栄圏」における利害関係者間でのコミュニケーションの促進
- サイバーセキュリティ事故が発生した場合における投資家・世間等に対する合理的な説明手段の確保
- スケールメリットを生かした合理的な保険手配
ご相談ください!
- グループ企業包括・サプライーチェーン包括の
団体保険の被保険者の範囲に含める企業の構成については、任意で設定ができます。 - 対象とする団体におけるセキュリティに関する協定・約定・取決め事項等に応じて、
告知を簡素化してお引受を行います。 - 適用する告知事項および割引率等については、個別に検討させていただきます。